[2024年版] Alexa デバイス(Amazon Echo) が現在地と異なる住所の天気予報を回答する場合の対処
こんにちは、製造ビジネステクノロジー部の若槻です。
Alexaデバイス(Amazon Echo)に天気予報などを尋ねた際に、現在地と異なる住所の情報が返ってくる場合があります。
例えば次のように尋ねた場合に「XX区」が引っ越し前の住所のままとなっている、という具合です。
- ユーザー:
Alexa、今日の天気は?
- Alexa:
XX区では断続的に雨が降っています。...
そこで今回は、Alexa デバイス(Amazon Echo) が現在地と異なる住所の天気予報を回答する場合の対処方法を確認してみました。
ちなみに、実は2年前にも同様のブログを書いていたのですが、内容を見直してみると UI などが変わっていたので、今回再度手順を確認しています。
試した環境
天気予報に使用される住所を変更する
デバイス一覧メニューで、住所を変更したいデバイスを開きます。
デバイスの設定メニューを開きます。
[デバイスの所在地]で意図しない住所が設定されている場合はメニューを開きます。
メニューから住所を変更します。
変更後に Alexa に天気を尋ねてみると、設定変更後の住所の天気予報が返ってくるようになりました。
住所を設定するメニューは他にもある
紛らわしいのですが、住所を設定するメニューが他にもありますが、こちらはデバイスではなく Alexa アカウントに紐づく設定となります。
そのメニューは[その他 > 設定 > 保存した場所]から開けます。
こちらがアカウントに紐づく住所設定です。交通状況の確認などで使われる情報なので、引っ越しをしたらこちらも合わせて変更しておくと良いでしょう。
以上